夕方に走る車 歩くおとこのこ

夕方はもっとも子どもの
交通事故の多い時間帯といわれています。

ぶつかりそうになる車 驚くおとこのこ 車の効果音 男の子の悲鳴
これはドライバーも歩行者もどっちもあかん!夕方は視認性が低くなってめっちゃ危ないんやで!おっちゃんが今から説明したるからよう聞いときやー!
ミキヅクおっさん

夕方は子どももドライバーも注意せなアカン時間帯やで!
子どもを対象とした時間帯別事故発生状況

出典元 警視庁(平成27年) 幼児、小学生、中学生が関係した事故の件数です。

ミミズクのキャラクター 16時から18時は子供の事故がいっちゃん多い時間帯や!

子どもの事故は16時から18時の間にもっとも多く発生しています。公園で遊んだり、学校や保育園から帰ったりすることの多いこの時間帯は、特に注意が必要です。横断歩道をきちんと渡らなかったり、ボールを追いかけて車道に飛び出したり……ただでさえ事故に遭いやすい子どもたちは夕暮れ時を迎え、ドライバーからの視認性が下がることで、事故のリスクが一気に高まります。

ミキヅクの声
ドライバーははやめにヘッドライト点けや!
日の入り30分前がヘッドライト点灯推奨時間帯

出典元 NISSAN おもいやりライト運動 「ヘッドライト点灯車両カウント調査を実施しました」より

ミミズクの見気づく 6.8%しか点けてないってほんまかいな!そら事故も多なるで...

夕日が綺麗に見える時間帯、空はまだ明るいですが道路上は影が伸びて薄暗く、視認性が著しく低下します。この時間のドライバーは移動中や帰宅途中など、一日の疲れが出始め、注意力が散漫になりやすい状況でもあります。ドライバーがいち早く歩行者の存在に気づくためだけでなく、歩行者も、運転する車に気づいてもらえるためには、日没前でも早めにライトを点灯し、歩行者に車の存在を気づかせるのは大切なことです。

明るい服+反射板で”見える”ための工夫をせい!
ドライバーが歩行者を発見して停止できるまでに必要な距離44m

出典元 反射材メーカー/ユニチカスパークライト株式会社 HPコンテンツ「反射材で安全対策」より

注意するミキズク 反射板と明るい服の合わせ技でバッチグーや!

子どもたちに交通法規を教えることはもちろん大事ですが、夕暮れ時は特に、ドライバーからの視認性を上げることが交通安全への近道となります。ライトをつけた自動車に対して「ここにいるよ」と存在をアピールするためには、明るい服装を着たり、反射素材を身につけたりすることが有効的です。

おっちゃんからのお願い!みんなめんどくさがらんと取り組んでや!
  • はやめのヘッドライト
    点灯を心がけよう
  • 夜遅くなるときは
    明るい色の服を着よう
  • 反射板を身につけよう

夕方の交通事故を減らすため、大人も子どももみんなが気づけるように、お互いがお互いの存在を見せて、気づかせていきましょう。歩行者は明るめの服、反射材を身に着け、ドライバーは日没前、早めのライト点灯をこころがけましょう。

ゆうがたみきづく宣言

夕方みきづく宣言とは?
夕方は交通事故がもっとも発生しやすい時間帯です。
歩行者もドライバーもみんなが気をつければ、必ず事故は減っていきます。
夕方みきづく宣言はみんなで”気をつける”を意識していこうという取り組みです。
あなたも夕方みきづく宣言をしてみませんか?

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交通ルールを守らない人のもとへ急に現れてはビシッと注意して徒歩で去っていくミミズクのおっちゃん。交通安全にうるさく、飛ぶことを忘れて主に自宅周辺の交通安全を守っている。 好きな食べ物はシュークリーム。嫌いな食べ物はパンの耳。