交通ルールを守らない人のもとへ急に現れてはビシッと注意して徒歩で去っていくミミズクのおっちゃん。交通安全にうるさく、飛ぶことを忘れて主に自宅周辺の交通安全を守っている。 好きな食べ物はシュークリーム。嫌いな食べ物はパンの耳。
夕方はもっとも子どもの
交通事故の多い時間帯といわれています。
出典元 警視庁(平成27年) 幼児、小学生、中学生が関係した事故の件数です。
子どもの事故は16時から18時の間にもっとも多く発生しています。公園で遊んだり、学校や保育園から帰ったりすることの多いこの時間帯は、特に注意が必要です。横断歩道をきちんと渡らなかったり、ボールを追いかけて車道に飛び出したり……ただでさえ事故に遭いやすい子どもたちは夕暮れ時を迎え、ドライバーからの視認性が下がることで、事故のリスクが一気に高まります。
出典元 NISSAN おもいやりライト運動 「ヘッドライト点灯車両カウント調査を実施しました」より
夕日が綺麗に見える時間帯、空はまだ明るいですが道路上は影が伸びて薄暗く、視認性が著しく低下します。この時間のドライバーは移動中や帰宅途中など、一日の疲れが出始め、注意力が散漫になりやすい状況でもあります。ドライバーがいち早く歩行者の存在に気づくためだけでなく、歩行者も、運転する車に気づいてもらえるためには、日没前でも早めにライトを点灯し、歩行者に車の存在を気づかせるのは大切なことです。
出典元 反射材メーカー/ユニチカスパークライト株式会社 HPコンテンツ「反射材で安全対策」より
子どもたちに交通法規を教えることはもちろん大事ですが、夕暮れ時は特に、ドライバーからの視認性を上げることが交通安全への近道となります。ライトをつけた自動車に対して「ここにいるよ」と存在をアピールするためには、明るい服装を着たり、反射素材を身につけたりすることが有効的です。
夕方の交通事故を減らすため、大人も子どももみんなが気づけるように、お互いがお互いの存在を見せて、気づかせていきましょう。歩行者は明るめの服、反射材を身に着け、ドライバーは日没前、早めのライト点灯をこころがけましょう。
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交通ルールを守らない人のもとへ急に現れてはビシッと注意して徒歩で去っていくミミズクのおっちゃん。交通安全にうるさく、飛ぶことを忘れて主に自宅周辺の交通安全を守っている。 好きな食べ物はシュークリーム。嫌いな食べ物はパンの耳。